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前回に、続きまして「繊細さん(HSP)の恋愛」について書いていきます。
今回は、HSPとそうではない人(非HSP)が付き合うメリット・デメリット、その対策についてまとめてみました。
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参考にしたのは「ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛― Highly Sensitive Person in Love」
HSPの提唱者であるエレイン・N・アーロンさんの著書を日本でのHSP・HSC研究の第一人者である明橋大二さんが訳した本です。
HSPの特徴については、前回の記事「あなたの繊細さが恋人を幸せにする3つの理由」で紹介していますので、こちらをご覧ください↓
HSPが非HSPが付き合う3つのメリット
共通して言えることは、
「相手と自分の違いを活かす」ということ
お互いの苦手なところを補うことで「ハイブリッド」になれます。
例えば、二人で旅行しているとき、
苦手なことをお願いできるのは助かるね!
HSPが入り込みそうにない世界に、非HSPのおかげで踏み込むことができます。
例えば、趣味について
人生の楽しみが増えるね!
自分とは違う気質・感性で生きているパートナーから、自分で気づきもしなかった欠点を教えてもらうことができます。
その欠点を修正することで、抱えている問題を解決できるかもしれません。
例えば、
自分の欠点って、案外わからないものだなー
HSPが非HSPが付き合う3つのデメリット
対策も合わせて解説していきます
非HSPにとって最適なレベルの刺激でも、HSPにとっては限界を超えているかもしれません。
反対に、HSPにとって最適なレベルの刺激は、非HSPにとっては退屈かもしれません。
例えば、
べつべつで遊びに行くしかないかもね
カフェでのんびりすることが好きで、刺激の強い映画は好きじゃないよ
ってことを理解してもらうことが大事です。
「じゃあ、穏やかな映画はどう?」
となれば、二人で映画を楽しめて充実した休日になるかもしれません。
「それなら、一人で観に行くよ」
となっても、それはそれでOK
お互い、一人の時間を楽しむことができます。
ただしこの場合、注意するポイントがあります。
それは、「別々で一人の時間を楽しむこと」を「二人で過ごす時間を無駄にしていること」と勘違いしないことです。
二人の時間を大事にするための「一人時間」だからね!
HSPはその敏感さゆえに、非HSPのパートナーが見せる小さな欠点を見つけてしまうことが多いです。
例えば、
一度気になりだすと、ずっと考えちゃうよね
人間はみな、パッケージ・ディールであると考えましょう
パッケージ・ディールとは、「いいところも悪いところもあるけど、全部まとめてその人が構成されている」という考え方です。
そもそも、欠点がない人間なんていません。
もしかしたら、欠点ばかり探すような、「あら探しモード」になってしまっているかもしれません。一旦冷静になることで、「そんな気にすることでもなかったわ」と許せるかもしれません。
いいところも悪いところもパッケージ・ディールとして受け入れるのが、非HSPのパートナーとうまくやっていくコツのようです。
いいところも悪いところもあるさ、にんげんだもの
自信を持つことが難しいHSPにとって、非HSPは羨ましく輝いて見える存在です。
その太陽のような非HSPがそばにいることで、「それにくらべて自分は…」と比較して落ち込んでしまうことがあります。
なんて考え込んでしまうかもしれません
どうしても比べちゃうんだよね
さっきも書きましたが、非HSPの人にも欠点はあります。
なので、「パートナーは完璧だ」っていう偏見をなくしましょう。
同時に、「敏感で慎重な自分はだめだ」って偏見もなくしましょう。
これらは一つの特徴に過ぎません。苦手なこともあれば、得意なこともあります。
パッケージ・ディールとしてパートナーと自分を認めてあげてください。
「みんなちがって、みんないい」だね!
HSPどうしで付き合っている、付き合いたいという方には、こちらの記事がおすすめ↓
恋愛する中で、いろんな悩みが出てきますよね
悩みを解決したいなら、まずは自分に合った本を選んで読むことが効果的。
自分にあった本の選び方はこちら↓
今回のテーマ全体で言えることは、「お互いの気質の違いを理解し合う」ことが大事ということです。
メリットを活かすこと、デメリットと対策を知ってリスクを減らすことで、二人の関係を良いものにしてもらえたらと思います。
HSPが非HSPと付き合う3つのメリットは、
HSPが非HSPが付き合う3つのメリット
HSPが非HSPと付き合う3つのデメリットと対策は、
HSPが非HSPが付き合う3つのデメリットと対策
HSPの恋愛・人間関係についてもっと知りたいという方は、今回参考にした書籍を読んでみてください。
もっと深い内容が書いてありますよ↓
最後まで読んでくれて、ありがとう!
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