実際にやってみた結果
作業行程
① 洗濯機から衣類を取り出し、ハンガーにかける
ポイントは、軽く選別しながら取り出すこと
僕の場合は5種類に分けて取り出します
① バスタオル | 初めにバスタオルラックにかける |
② フェイスタオル | タオルハンガー(※1) → バスタオルラックへ |
③ パンツ・スカート | ボトムハンガー(※2) → バスタオルラックへ |
④ シャツ・ブラウス | ハンガー → バスタオルラックへ |
⑤ 下着・靴下 | カゴの中 |
注意点は、バスタオルを初めにかけること!
そうしないと、バスタオルラックにかかったシャツやパンツのせいで、バスタオルを干しにくくなります。
バスタオル以外は手に取り次第ハンガーにかけるなりカゴに入れるなりしていきます。
何も考えず、ただ作業を続けるだけです。
② 取り出した衣類をベランダへ移動
ハンガーにかけた衣類が載ったバスタオルラックを持って、そのままベランダへ。
③ ハンガーを物干し竿にかける
ハンガーを取って、物干し竿にかける。ただそれだけ。
何も考えず、ただ作業を続けるだけです。
カゴにまとめた小物類は、タコ足の洗濯ばさみに干します。
ある程度、洗濯ばさみの数が多いものが便利です。
かかった時間
デイリーログショートカットを使ってかかった時間を測りました。
(対策前の時間については詳しくは計測してません。大体の目安として見てください)
洗濯物の量 | 対策前 | 対策後(3回分の平均) |
4人分(2人分 ✕ 2日分) | 15-20分 | 10.7分 |
ヤフー知恵袋で見つけた質問では、家事のプロであるママさんがかかる時間が4人分で15分。
中には30分以上かかる人もいるということを考えると、
僕みたいなアマチュアにしては、なかなか早い方ではないかと思います。
例えるなら、
草野球で150km/hとはいかないまでも、
140km/hくらいの直球で0点に抑えましたよって感じでしょうか
日常繰り返す作業の効率化=効果大
冒頭で書いたように、サラリーマン男性は朝の1分が増えることに531円払ってもいいそうです。
つまり5分増えることには、2655円の価値があり、
2日に1回洗濯するとして、一ヶ月繰り返すと、39825円、つまり約4万円の価値があることになります。
今回の洗濯方法で必要になるハンガーラックとバスタオルラック、
安いものを探すと、約3000円で手に入れることができます。
3000円の投資で、月4万円のリターンを得る。
こう考えるとコスパ最強と言えるのでは?(ちょっと言いすぎかもしれませんが)
日常繰り返す家事のような作業を効率的にこなすことは、
積み重なると大きな価値になるのではないかと思います。
朝、もう少し寝る時間がほしい・・・
そう思っている方には
ぜひ試していただきたいライフハックを今回は紹介しました。
掃除時間の節約には
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