【読書ログ】年の初めにお金の使い方を考え直す 後編|「幸せをお金で買う」5つの授業(KADOKAWA)

ライフハック
この記事を読むと
幸せを感じるお金の使い方のヒントが得られる

前編に引き続き、「幸せをお金で買う」5つの授業の後編を紹介していきます!
後編は4つ目と5つ目のポイントから!

5つのポイントのおさらい↓

「幸せをお金で買う」5つの授業

  1. 経験を買う
  2. ご褒美にする
  3. 時間を買う
  4. 先に支払って、後で消費する ← 今回はここから!
  5. 他人に投資する
スポンサーリンク

参考書籍の紹介

より幸せになれるお金の使い方を学ぶ上で、参考にしたのが
「幸せをお金で買う」5つの授業(中経出版)です。
著者はエリザベス・ダンとマイケル・ノートンの二人。
それぞれ、ブリティッシュコロンビア大学、ハーバードビジネススクールの准教授でいらっしゃいます。

その二人の研究者が、自身の研究結果を踏まえながら
「お金の使い方」についてまとめたのがこの本です。

研究結果、と言いましたが、お硬い学術書というわけではなく、
彼女らの経験やストーリーなども織り交ぜながらわかりやすく書かれています。
論理的な構成もわかりやすく、
心理学やマーケティングに詳しくない僕でもスラスラ読めました。

僕の読書法についてはこちらをどうぞ↓

 

「幸せをお金で買う」5つの授業 後編

④先に支払って、後で消費する

4つ目のポイントは「先に支払って、後で消費する」

いわゆるプリペイド方式ってやつですね。

最近はキャッシュレスの波に乗って、クレジットカードを使う人も多いですが、
クレジットカードは逆に「先に消費して、後で支払う」パターンの買い物方法ですね。

この、支払いと消費の時間関係の違いが幸せにどう影響するのでしょうか?

 

なぜ、先に支払って、後で消費すると幸せを感じるか?

先に支払って、後で消費することがなぜ幸せに感じるのでしょうか?

それは、一言でまとめると
「時間が感情増幅器になるから」です

 

ん?感情増幅器?

 

例えば、
「このおやつは3時まで食べちゃダメだからね!」
って言われると、
特別美味しそうでもないのに、食べたくなりませんか?

これが感情が増幅された状態です。
つまり、「お預け状態」の時間が、「美味しそう」で「楽しみ」な気持ちを増幅させていると考えられます。

これを、「消費」の場面で考えてみると、
今消費するよりも、少し「お預け」にして、
後から消費したほうが楽しみは増えそうですね。
なぜなら、モノを消費するのって楽しいから。(食べたり飲んだり着たり)

反対に、嫌なことの場合を考えてみましょう。

例えば、
夏休みの宿題
毎日やればいいものを、遊びたいがために先延ばしにしちゃうこともしばしば
(僕は典型的な先延ばし人間でした)

嫌なことを後回しにすると、
どんどん嫌な気持ちが大きくなって、さらにしたくなくなります。
それで、夏休みが終わる3日前に泣きながら宿題をするはめになっちゃうんですね。
つまりこれは、「めんどくさい」とか「嫌だ」と思う気持ちが
増幅されて、より重荷になっているとも言えます。

これを「支払い」の場面で考えてみると、
支払いを後回しにすると、その精神的ダメージが大きくなりそうですね。
(たとえ払う金額が同じだとしても)
なぜなら、「支払い」は精神的に大きな負担になるから。

まとめると、
時間は「良くも悪くも」感情を増幅してしまうということです。

使い方によって、自分のいい感情を増やすこともできれば、
悪い感情を増やすことにもなるので、
どうせならうまく使って、いい気持ちを増やしてあげようぜ!
ってのが、この章のテーマです。

つまり、
楽しい気分になる「消費」を後にまわして(楽しい気持ちが増幅)
嫌な気分になる「支払い」を先に済ませる(嫌な気持ちが増えずに済む)ことで、
同じ買い物でも、より幸せを感じよう!
ってことです。

 

時間は感情増幅器
→ 
楽しいことはより楽しく、嫌なことはより嫌に感じる
→ いいも悪いも、使い方次第

 

先に支払って、後で消費するときのポイント

一言でいうと、
「現在の威力」に勝つ
これに尽きます

 

現在の威力ってなんですか?

 

 

本書中で書かれている「現在の威力」とは、
未来よりも「今」が大事!と思う気持ちの威力です。
誰しも楽しいことは「今」したいし、嫌なことは「未来」の自分に押し付けたいわけです。

例えば、
さっきの夏休みの宿題で考えてみましょう。

今からする行動について、
「宿題をする」と「遊びに行く」の二択で選ぶとします。
もちろん、あなたは一人しかいないので、どちらか一方しか選ぶことはできません。

どっちを選びますか?

本能に従うのであれば、
多くの方が、「遊びに行く」を選ぶのではないでしょうか?

なぜなら、「今」は楽しいことをしたいから
(嫌なことは今したくない、未来に残しておけばいい)

これが「現在の威力」と呼ばれる力です。

消費と支払いで考えると、
現在の威力に任せてしまうと、
消費する楽しみを「今」味わって、支払いする苦痛を「未来」に先送りにする選択をしてしまうでしょう。

これに打ち勝つことで、「先に支払って、後で消費する」メリットを受け取ることができます。

 

「現在の威力」に打ち勝つのが幸せへの第一歩

具体的にどうすればいい?

 

とは言っても、どうやって「現在の威力」に打ち勝つの?

 

 

現在の威力がある、と分かっても、
それに抵抗するのは難しいですよね。

(僕もクレジットカードを使って、支払いを先延ばしにしていることが多いです)

 

なんとか、いいお金の使い方を実践したい…

 

そこで、僕なりに実践しているのがこちら↓

べべなりの「先に支払って、後で消費する」具体例

  • 電子マネーのプリペイド化
    例)PayPayに決めた額を月の初めにチャージ
    →その金額内で一ヶ月の消費をまかなう
  • クレジットカードを恐れる
    今までも恐れたけど、今以上にビビっておく

特に、電子マネーのプリペイド化は効果がありそうだなーと感じてます。
節約にもなりそう。

 

⑤人に投資する

最後のポイントは「人に投資する」

つまり、自分ではなく他人のためにお金を使うということ
ボランティアや寄付が典型例です。

なぜ「人に投資する」ことが幸せにつながるのでしょうか?

なぜ、人に投資すると幸せを感じるか?

 

他人のためにお金を使うより、
自分のために使ったほうが幸せだと思うけど…

 

 

 

資産や金銭的価値を考えると、自分のために使ったほうが
お得で、幸せを感じやすいかもしれません。

しかし、心理的な側面から考えると、
他人のためにお金を使う方が、満足感を得られやすいようです。

 

理由は、前編の「時間を買う」で紹介した理由と似ています↓

 

 

もし、自分の生活を続けることが精一杯で、ギリギリの毎日を送っているとしましょう。
そんなとき、「ボランティア団体への寄付をお願いします!」とお願いされたら
あなたはどうしますか?

寄付したい気持ちはあるかもしれません。
しかし、自分の生活を犠牲にしてまで寄付をするかと言われると、なかなか難しいですよね。

 

裏返して考えてみましょう。
寄付(他人に投資する)ということの裏には、
「自分のために使うお金は足りている」という前提があります。

この前提があることで、人は他人のためにお金を使うと、
裕福になった・余裕があるという感情になりやすいようです。

そして、この感情が幸せを感じさせてくれるようです。

 

他人への投資は、自分への満足感も高める

 

人に投資するときのポイント

 

なるほど~!
でも、
どうやって他人に投資したらいいんだろう?

 

 

他人に投資するときのポイントは大きくわけて3つあります↓

 

「他人に投資する」3つのポイント

  1. 自分の意思で投資する
  2. 人との繋がりができる
  3. 投資の影響を知ることができる
自分の意思で投資する

「はい、この金額を、野良犬を救う会に寄付してください」

 

え、急に?なんで?

 

 

「やらされる」ってなんか嫌ですよね。

寄付も同じで、させられるってのは幸せとは遠いものになってしまいます。

だから、寄付をするにしても
「この団体なら寄付をしたい!」と心から思う団体に寄付することが大事になります。

もちろん、大切な友人や家族などへの援助でも満足度は高いと思います。

何にせよ「自分の意志で」他人に投資することが
自分を幸せにする投資のポイントです

自分の意思で投資する (させられる投資はNG)

 

人との繋がりができる

これは前編で紹介した「経験を買う」と共通する内容です。

人とのつながりができることで、満足度は高まります

 

 

インパクトを知ることができる

「保護犬のために寄付をお願いしますm(_ _)m」

 

任せてください!
これ、使ってください!

 

数日後、

 

そういえば、寄付したお金はどうなったんですか?

 

「ん~、あー、いい感じに使わせてもらいましたよ(^v^)」

 

ん~、もやもやするな~

 

 

自分が払ったお金が、どう使われたのか?って気になりますよね。
それに、使われ方がわからない場合、もやもやしちゃいます…

これがもし、

 

「保護犬の食糧支援のために使わせていただきました!」

と答えてもらえれば

 

役に立てたんだな~
寄付してよかった!

 

 

と、満足感を感じやすいわけです。

 

これが3つ目のポイント「インパクト(影響)を知ることができる」ということです。

 

投資のインパクト(影響)を知ることで満足感が得られる

 

具体的にどうすればいい?

では、実際にどうするか?

すぐにできそうな具体例がこちら↓

べべなりの「人に投資する」具体例

  • 他人のために使った金額を計算してみる
    - 目安は、自分のため:他人のため=10:1くらいだそうです
  • 実際に寄付してみる
    - 少なくてもいい
    - 3つのポイントを押さえて

まずは、寄付できる金額を計算することからですね👌

まとめ

前編・後編にわたって「幸せをお金で買う」5つの授業を紹介しました!
5つのポイントはこちら↓

「幸せをお金で買う」5つの授業

  1. 経験を買う
  2. ご褒美にする
  3. 時間を買う
  4. 先に支払って、後で消費する
  5. 他人に投資する

 

前編はこちら↓

できそうなところから、少しずつ実践してみようと思います!

みなさんの生活にも幸せが増えることを祈ってこの記事を終わりにします

最後まで読んでくれてありがとうございます!
次回もお楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました