【HSP × HSP】繊細さんどうしが恋愛するメリット・デメリット【わかりあえるが、気づきすぎる】

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HSP(Highly Sensitive Person)ってご存知ですか?
最近は、「繊細さん」とも呼ばれたりして、関連書籍も多く出版されているので、知ってる方も多いかと思います。

僕も気になって、HSPかどうかを調べる簡単なテストをしてみると、HSPの傾向があるという結果でした。

HSPを簡単に言うと、いろいろな刺激に対して敏感で考え込みやすい人のことを指します。

この繊細さん、「人付き合いで苦労が多い」という話題とセットになっていることが多く、「繊細さんあるある」なんかみてると共感の嵐です。

例えば、こんな感じ↓

  • 「あのとき僕が言った言葉、まずかったかなー」と気にする
    (会話が終わって時間が経つのに)
  • 表情を見て、「ん?この人不機嫌?僕のせい?」と勘ぐってしまう
  • こんなこと考えてるせいで、寡黙で面白くない人とレッテルを貼られる

 

ただ話すだけでも大変だな~

 

これ、恋愛でも一緒で、
相手の些細なことにいらついたり、考え込んで不安になったり、結果的に別れてしまったりってことは共感してくれる人も多いんじゃないでしょうか

そこで今回は「HSPの恋愛」について書いていきます!
今回は自分も相手もHSPの「HSPどうしの恋愛」について、メリット・デメリットを解説します。

結論から言うと↓

 

HSPどうしで付き合うメリット・デメリット

 メリット:HSPなのでわかりあえる

 デメリット:気づくことが多く、不満の種が多い

 

では、見ていきましょう!

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参考書籍

参考にしたのは「ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛― Highly Sensitive Person in Love」
HSPの提唱者であるエレイン・N・アーロンさんの著書を日本でのHSP・HSC研究の第一人者である明橋大二さんが訳した本です。

HSPの特徴

HSPがうまく恋愛していくための第一歩は、HSPの特徴を理解することです。

HSPの特徴はこのとおり↓

HSPの特徴

  1. 五感に対する刺激に敏感
  2. 深く考える
  3. 恋に落ちやすい
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HSPの特徴① 五感に対する刺激に敏感

HSPは五感から刺激に敏感とされています。

例えば、僕の場合、聴覚への刺激に敏感だなーと思うことが多くあります。
集中したい時に、微かな話し声や雑音が気になってしまいます。
逆に静かな環境だとめちゃくちゃ集中できるので、やっぱり音に対しての感度は高いんだな~と感じます。

HSPの特徴② 深く考える

内的に深く考え込むこともHSPの特徴として挙げられます。
「内的に」というのは、自分の感情や思考に対して、という意味かと思います。
はじめに書いた「あのとき僕が言った言葉、まずかったかなー」と考え込むのは、つまり内的に考え込んでいるのではないかと思います。

HSPの特徴③ 恋に落ちやすい

刺激に対して敏感で、考え込みやすいHSPは恋に落ちやすいとされています。

恋に落ちやすい理由は大きく3つあります

HSPが恋に落ちやすい理由

  1. 吊り橋効果を受けやすいから
  2. 考え込む時間が長いから
  3. 仲間を求めるから

 

HSPが恋に落ちやすい理由① 吊り橋効果を受けやすいから

吊り橋効果とは、「吊橋の上にいる時のようにドキドキする環境にいると、一緒にいる人に好意を抱きやすい」という心理効果のこと。

刺激に敏感なHSPはこの「ドキドキする環境」が非HSPよりも多くなります。
その結果、吊り橋効果を受けやすく、一緒にいる人に好意を向けやすい、
つまり、恋に落ちやすいということです。

HSPが恋に落ちやすい理由② 考え込む時間が長いから

ある人について考える時間が長いほど、好意を抱きやすくなります。

さっき書いたようにHSPは考え込む傾向があるので、それだけ人を好きになりやすいということです

HSPが恋に落ちやすい理由③ 仲間を求めるから

人口の15-20%がHSPだと言われいます。つまり、HSPは少数派です。

少数派であるがゆえ、理解してもらえないことが多いと思います。
その裏返しで、理解してくれる人を見つけると格別の喜びがあるでしょう。
この仲間を求める気持ちが、好意になりやすい、
つまり、好きになりやすいということです。

 

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HSPどうしが付き合うメリット【3つ】

では、HSPどうしが付き合うことのメリットはなんでしょうか?

ここでは3つのメリットを解説します。

 

HSPどうしが付き合うメリット

  1. お互いを自然に理解できる
  2. 居心地がいい
  3. 自己肯定感を高めてくれる

 

メリット① お互いを自然に理解できる

HSPの敏感さや考え込んでしまう特徴は非HSPにとっては理解しにくいものです。

反対に、同じHSPどうしだと、過剰な刺激を避けたり、深く思考する傾向を自然と理解できます。
基本的な性格や行動の理由を理解できることは、いい恋愛関係を続けることを助けてくれます。

メリット② 居心地がいい

先ほどのお互い理解ができることとも関連しますが、
HSPどうしだと、「刺激が強すぎると混乱してしまう」という特徴を二人とも持っているため、
二人で同じ環境にいても適度な刺激レベルに合わせることができます。

例えば、デートをするにしても自然とがやがやしたところは避けて、静かな場所を選んだり、
映画を見に行くにしても、暴力的で過激な映画より、穏やかなヒューマンストーリーを選んだり。
こういうことが何も言わなくてもできる、というのがHSPどうしで付き合うメリットの一つです。

メリット③ 自己肯定感を高めてくれる

そもそも、社会のなかで少数派のHSPは自己肯定感が下がりやすいといわれています。

しかし、上で書いたように、お互いの性格を理解でき、刺激レベルを合わせてくれるパートナーと多くの時間を過ごすことで、
HSPの特徴を持つ自分に対して、「ありのままの自分でいてもいい」、「自分だけじゃない」と感じることができます。
つまり、自己肯定感を高めることができます。

自分を肯定できると、相手のことも理解し、認めることができるようになり、
結果として、二人の恋愛を長続きさせることができます。

HSPどうしが付き合うデメリット【3つ】

HSPどうしの恋愛にはデメリットもあります。
ただ、「だからHSPどうしは付き合わないほうがいい」ということを言いたいのではありません。
起こりやすい問題とその対策を理解することで、うまく問題を対処することが目的です。
だから、デメリットとその対策についても書いていこうと思います。

まず、HSPどうしが付き合うときの3つのデメリットはこちら↓

 

HSPどうしが付き合う3つのデメリット

  1. 衝突を過剰に避ける
  2. 些細なことに気づきすぎる
  3. 相手の敏感さに否定的になってしまう

 

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デメリット① 衝突を過剰に避ける

付き合っていると楽しいことばかりじゃないですよね。
喧嘩をしたり、言い合いをしたり…

衝突をすると、大きなストレス・刺激が生まれてしまいます。
何度も書いたように、HSPは刺激に敏感であるため、過度な刺激は避けようとします。

お互いがHSPだと、お互いが刺激を避けようとするので、衝突を避けてしまいます。

 

衝突がないのはいいことじゃないの?

 

確かに、衝突することはうれしいことではないですよね。
けれど、自分の思いを相手に伝えるという意味では、喧嘩などの衝突も必要だったりします。

ずっと不満をため込んだままでいると、ある時、大爆発して、そのままお別れへ…なんてことにもなりかねません。
なので、適度に不満をぶつけあうことも、いい恋愛関係を続けるうえでは必要なことなのです。

対策:あらかじめ衝突したときの対処法を決めておく

では、この大爆発を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?

一つの答えは、「あらかじめ衝突したときの対処法を決めておく」という方法

例えば、「喧嘩をしたときにはご飯を一緒に食べて、話し合う」と決めておきます。
すると、もし喧嘩をしても、ああだこうだ悩まずに話し合うことができるので、喧嘩をすることに対する心理的なハードルが下がります。

心理的なハードルを下げておくことで、大爆発する前に不満をぶつけることができる、ということです。

 

衝突を過剰に避けることへの対策

あらかじめ衝突したときの対処法を決めておく
= 衝突に対する心理的なハードルを下げておく

 

 

デメリット② 些細なことに気づきすぎる

刺激に敏感なHSPは些細にな変化や違和感に気づいてしまいます。
そのため、ちょっとしたパートナーの行動や癖に反応してしまい、不満につながっていきます。

僕の例でいうと、
物を雑に扱うとか、大きな音をたてて動作をする、みたいなことが気になってしまいます。
この積み重ねで、不満がたまってしまう。結果的に喧嘩になる。

つまり、ほっておいていいものに嚙みついて喧嘩になるってことが、HSPでは多くなりますよってことです。

対策:放置する

では、気づきすぎてしまって不満が溜まることを無くすためにはどうしたらいいのでしょうか?

一つの解決方法は「放置する」です。

気になっても一旦放置することで、自分を落ち着かせます。
すると、「別に怒るようなことでもないか」と思えるかもしれません。

もし、そう思えなくても、気づいてしまったことを一旦放置して、客観的に考えることで、不満を相手に伝えやすくなります(感情的に伝えなくて済みます)。

さっき書いた僕の例でも、「たまたまその時、自分がイライラしていて、大きな音に特に敏感になっていただけなのかもしれないな」と考え直すことができると、不満も自然に落ち着きます。

つまり、感情に振り回されず、冷静に、客観的に考えてみようってことです。

 

些細なことに気づきすぎることへの対策

放置する
= 感情に振り回されず、冷静に、客観的に考えてみる

 

 

デメリット③ 相手の敏感さに否定的になってしまう

先ほどは自分が相手の些細なことに気づいてしまう、という問題点について書きました。

次は自分が「気づかれてしまう」ことによる問題。

HSPの自分が些細なことに気づきやすいのであれば、HSPのパートナーも同じく自分に対して些細な不満をため込んでいる可能性も高いです。

例えば、自分がなんとなしに脱いで置いた靴下(後で洗濯機に入れるつもり)も、パートナーから見たら「なんで、放置してるの!」と不満に思われるかもしれません。
それを指摘されると、「後で洗濯機にもっていくつもりだったのに!」と反発して、
さらには、「こんな細かいことばっかり言われるのは嫌だ」と相手を否定する気持ちも生まれるかもしれません。

人間って自分勝手な生き物なんで、不満を言うときは言いたくなるくせに、不満を言われると反発したくなるんですよね。
この相手の敏感さを否定してしまうことも二人の関係を脅かす一因になります。

対策:相手の気質を理解して、認める

では、「相手の敏感さを否定してしまうこと」について、どう対処したらいいのでしょうか?

一つの解決法は「相手の気質を理解して、認める」ということです。

言い換えると、「あー、(自分では気づいていなかった)そういうことが気になって、いやな気持ちになるんだね」と理解することです。
パートナーも、理解しようとしている姿勢を見せられると、不満も少し収まるかもしれません。

つまり、指摘に対して、反発をやめ、理解する方向に転換すると、平和的解決につながりますよってことです。

 

相手の敏感さに否定的になってしまうことへの対策

相手の気質を理解して、認める
= 指摘に対して、反発をやめ、理解する方向に転換する

 

 

非HSPとHSPが付き合うメリット・デメリット

非HSPと付き合っている・付き合いたいってHSPの方はこちらの記事がおすすめ↓

悩みを解決するには

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自分にあった本の選び方はこちら↓

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まとめ

今回は「HSPどうしが付き合うメリット・デメリット」を紹介しました。

HSPどうしが付き合う3つのメリットのおさらい

HSPどうしが付き合うメリット

  1. お互いを自然に理解できる
  2. 居心地がいい
  3. 自己肯定感を高めてくれる

 

HSPどうしが付き合う3つのデメリットと対策のおさらい↓

HSPどうしが付き合う3つのデメリット

  1. 衝突を過剰に避ける
    対策:あらかじめ衝突したときの対処を決めておく
  2. 些細なことに気づきすぎる
    対策:一旦放置して、冷静になる
  3. 相手の敏感さに否定的になってしまう
    対策:反発せず、相手の気質を理解し、認める

 

デメリットに対する対策はたくさんある中で、僕がいいなと思った一例を示しました。
もっと知りたいという方は、ぜひ書籍を手に取って読んでみてください。

恋愛だけじゃなくて、広く人間関係でも役に立つ知識だと思いますので、
HSPも、HSPと関わる人にも読んでいただきたい一冊です。

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