本を読むだけで悩みが消える!コスパ最高の読書方法とは?【OUTPUT読書術】
みなさんはどんな「悩み」があるでしょうか
将来、野良犬になって、生活できなくなったらどうしよう…
お金・仕事・恋愛・対人関係など、悩みって尽きないですよね
この悩みをコスパよく解決するとして「読書」を紹介するのが
「自己肯定感を上げるOUTPUT読書術(アバタロー著)」
本書の中で紹介されている、悩みを解決する方法がこちら↓
悩みを解決する読書方法
- 自分に合った本を選ぶ
↓ - 本の内容を理解する
↓ - 本の内容を発信(OUTPUT)することで理解を深める
OUTPUTを掲げるこの本ですが、
僕はあえて「選書」に着目して紹介したいと思います。
「選書」に着目した理由は2つあります。
- 本を読む時に、一番初めに行う行動だから
- わかりやすく、腑に落ちる選び方が紹介されていたから
では早速、悩みを解決するための「選書方法」を紹介します
悩みを解決するための「選書」方法【3ステップ】
悩みを解決するための選書方法は3つのステップで行います
悩みを解決するための「本の選び方」【3ステップ】
- 自分の悩みを書き出す
↓ - 悩みに優先順位をつける
↓ - 予算を決める
では順番に見ていきます
①自分の悩みを書き出す
本を選ぶためには、まず自分の悩みを知ることが必要です。
自分の悩みは、自分が一番知っているよ!
その気持ちもわかります。
しかし、人間(犬も?)の頭はそんなに良くありません。
自分のことを分かっているつもりでも、
意外と分かっていないものです。
だから、まず紙に書き出す。
書き出すことで、自分の頭にある悩みを吐き出していきます。
②悩みに優先順位をつける
悩みを書き出したら、
次は悩みに優先順位をつけていきます。
やっぱり、将来の生活・お金について不安が多いな~
優先順位をつけることで、「今一番困っている悩み」を明確にしていきます。
悩みが明確になると、買うべき本のジャンルやテーマが分かってきます。
例えば、お金の悩みが一番大きいのであれば、「資産運用」や「経済の仕組み」、はたまた「副業の始め方」などをテーマとした本を探すとよさそうですね
→ 悩みに合わせて買う本の「テーマ」や「ジャンル」を決める
③予算を決める
今までのステップで、自分の悩みを明らかにして、買うべき本のジャンル、テーマを決めました。
ここまできて、やっと本の買う段階に入ります。
よし!買うぞ~!
本屋へ行こう!
しかし、欲しい本を片っ端から買っていては、お金が足りなくなります。
そこで、まずは本の購入に使ってもいいだけの予算を決めます。
どんな本を選べばいいか?
予算を決めたとはいっても、どんな本を買えばいいかってわかりにくいですよね。
そこで、本書では本を選ぶときの3つの基準が紹介されています。
本を選ぶ3つの基準
- 内容が信頼できる
- 理解できるレベルの内容
- 内容の価値が落ちにくい(ずっと使えそうな知識)
逆に考えるとわかりやすいです。
- 誰かよくわからない人が書いた本 → 読むべきではない(読みたくない)
- 理解できないくらい難しい本 → 読んでもわからない
- 今しか使えないような内容の本 → 読んでもいいが、効果が薄い
こういう本は避けて、
より信頼できて、わかりやすくて、長く使えそうな知識を与えてくれる本を選びたいですね
なんとなく分かったんだけど、
具体例が知りたいな
具体的には、これらの本をバランスよく読んでみるといいでしょう
こんな本がオススメ!
- 古典
古典にはずれなし - ベストセラー
売れているには理由がある(はず) - 読みやすい入門書
まずはわかりやすいレベルから - 分野の第一人者が書いた本
信頼できる著者 - 最新作
最先端の内容もチェック
内容を理解するための工夫
今回はここまで!
と言いたいところですが、
個人的に刺さった内容があったので、紹介させてください。
買った本を読む段階での工夫で面白い内容があったので、書かせていただきますm(_ _)m
普段本を読む時、マーカーを引いたり、付箋をつけたりすることって多いと思います。
今まで、僕はマーカーを引いたページがここにあるよって意味で付箋を貼っていました。
でもこれってある意味、二度手間みたいなとこありますよね。
結局、付箋を貼りすぎて、どこが重要かわからない。
そんなことも多々あります(泣)
しかし、本書で紹介されていた方法を使えば、
のれんみたいな付箋がついた本を作ることが無くなりそうです↓
本を読むときの付箋・マーカーの使い方
- 付箋:
自分が重要だと思ったポイント - マーカー:
著者が重要だと主張しているポイント
シンプルですが、今まで考えたことのない工夫でした。
確かに、著者が思う重要なポイントと今の自分にとって重要なことって
必ずしも一致しないですよね。
だからこそ、明確に分けて印をつけることが大事だと思いました。
以上が、僕に刺さったポイントでした!
頭に残る読書ノートの作り方
本書のテーマにもなっている「アウトプット」
読んだ本の内容を定着させて、行動に移すためには、
書いたり、話したりしてアウトプットすることが重要です。
アウトプットの第一歩としては、読書ノートを書くことがオススメです。
読書ノートの書き方がわからない…という方はこちらもご覧ください↓
読書習慣の作り方
そもそも、読書するのはめんどくさくてできない…
そんな方には、習慣化のテクニックから身につけることをおすすめします
習慣化のテクニックについての記事はこちら↓
読書を快適にするためのガジェット
集中して本を読むには、快適な読書環境が欠かせません。
紙の本派だった僕ですが、ガジェットに工夫を施すことで
最近は電子書籍も読めるようになりました
電子書籍を快適に読む方法はこちら↓
まとめ
悩みを解決するヒントをくれる読書
その入口となる、「本の選び方」の3ステップはこちら↓
悩みを解決するための選書方法【3ステップ】
- 自分の悩みを書き出す
↓ - 悩みに優先順位をつける
↓ - 予算を決める
自分にあった本を選ぶポイントはこちら↓
こんな本がオススメ!
- 古典
古典にはずれなし - ベストセラー
売れているには理由がある(はず) - 読みやすい入門書
まずはわかりやすいレベルから - 分野の第一人者が書いた本
信頼できる著者 - 最新作
最先端の内容もチェック
具体的な読解方法や、本書のテーマである「OUTPUT」については、
ぜひ、書籍を手にとって読んでみてください。
著者の優しく寄り添う姿勢がにじみ出た、とてもいい本です。
今、悩みを抱えている人は一読の価値ありです。
では、今日はここまで!
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